ナツリンブログ

手越祐也 LIVE TOUR 2025 NEVER END | 最終公演に行ってきた

NEVER END最終公演

どうも、ナツリンです。

2025年9月15日(月)、立川ガーデンステージで開催された、手越君のライブツアー「NEVER END」の最終公演に行ってきました。

手越君は私にとって、勇気とパワーを与えてくれる特別な存在。

「本気で生きていれば、人間は何歳になってからでも変わることができるんだ」そう思わせてくれた唯一無二の人です。

そんな手越君の今年のライブツアー「NEVER END」の最終公演は、本当に素敵で、温かくて、何日経っても胸がいっぱいになるようなステージでした。

立川ステージガーデンで開催

最終公演の開催場所は、立川ステージガーデン。

昼と夜で1日に2回公演があるのだけど、私が当たったのは夜の方だった。

私にとっては行くのが初めての場所だったけれど、手越君にとっても初めてライブをする会場だったらしい。

立川駅から徒歩5分くらいの場所で、調べてみると会場内に「NORTH LINK coffee & tea」というカフェがあったので、早めに行って、コーヒーを飲みながら開催時間まで待つことにした。

15時頃に到着して、本を読みながらのんびりしていると…突然ワーッというざわめきが!!

音がした方向を見ると、大勢の人々が会場からわんさか出てきた。

どうやら昼公演が終わったらしい。ものすごい人の数に圧倒された。

みんなピンクのユニフォーム風のライブ服を着ている。たった一人で、こんなにたくさんの人を集められるなんて本当にすごいと思った。何分経っても、これでもかというくらいファンが出てくるのだから。

いよいよ次は今年のライブツアー最後の公演。私が観に行く番だ。そう思うと、緊張して胸がドキドキしてきた。

最高のアーティスト「手越祐也」

18時になり、立川ステージガーデンに入場する。

7月に行ったときはライブ会場だったけれど、今回はホールの会場だ。私の席は3階の一番前の列。手越君が立つステージとすごく近い位置だった。

ドキドキしながら待っていると、いよいよ会場が暗くなり、手越君が現れた。

「裕也!裕也!」というコールと共に現れた手越君。しっかりと見えるその姿は、カリスマともいえるオーラがあって、エネルギーに溢れた歌声が、ダイレクトに心に響いた。

最初に歌ったのは「FLASH BACK」や「MAZE WORLD」などの、勢いがあってライブの始まりにピッタリな曲たち。

前半の中盤になると、「アダルトブルー」と「シナモン」を、テンポをグッと落として、シンプルなピアノの音に合わせて歌ってくれた。手越君も座って、ただ歌うことに集中している。

そのとき私は、手越君だけを見つめて、歌声を聴いていると、色々な想いがこみ上げて涙が出てきた。

「シナモン」は、ソロデビュー曲として初めてリリースされた特別なものだ。手越君は「ずっと、ファンの皆に早く曲を届けたいと思っていた。だからシナモンをリリースできたとき、本当にうれしかった」と何度も語っている。

それからたくさんの曲をリリースして、今はライブ、バラエティ、ドラマなど、たくさんの仕事をがんばっている手越君。彼の努力が実ったことを実感して、胸がいっぱいになった。

ふと見ると、隣にいた女性も、さらにその隣の女性も目頭を押さえている。みんなが温かい気持ちになっていた。愛が溢れたライブだった。

ライブの後半も、何度も勇気をくれた曲「OVER YOU」や、舞台的な演出が印象的な「ドラキュラ」など、たくさんの音楽を届けてくれた。

一人で3時間近く歌い続けている手越君。長時間のライブを1日に2回もやっているのに、表現・声量・サービス精神、何も手を抜くことがない。すべて全身全霊だ。

私は手越君をアーティストとして、心から好きだと思った。

手越君とHONEYYYの愛

手越君のファンネームは「HONEYYY」というのだけど、手越君とHONEYYYの間には強い絆がある。

手越君がどんな人生を生きようとも、HONEYYYは彼を信じ続けてきた。手越君も自分を支え続けてくれるHONEYYYたちに、感謝の気持ちを伝え続けてくれた。

外から見てもわからない絆が、たしかにある。その愛の強さを感じたのが、後半で歌われた曲「シルエット」だった。

このとき、「シルエット」はまだリリースされていなかったので、私はライブ会場で初めて耳にした。

聴いてすぐに、「これはHONEYYYのことを歌ってくれている」と感じた。

僕が君を幸せにするのは未来をかけて決まってるけど、君が僕を選ばないと意味がないでしょ?

「HONEYYYを絶対に幸せにする」という強い想いがこもっていて、涙が出た。

そばで好きをもっと胸に刻んでよハニー。

忘れないで、会えない時も君で苦しいよ。

このライブが終わったら、しばらく手越君に会えなくなる。そんなHONEYYYの寂しい気持ちに寄り添うように、歌ってくれた。

手越君の愛がしっかりと届いたし、HONEYYYたちも手越君を愛ある眼差しで見つめていた。本当に温かくて、心がいっぱいになる時間だった。

常々思うのだけれど、手越君は歌に想いを乗せる力がすごくある。リリースされた音源でもそれは感じるけれど、ライブだともっと強く想いが届く。

「今この会場にいる皆に届けたい」そんな想いが一つひとつのフレーズに込められていることがわかるのだ。

それは五感を通して感じるというレベルではない。魂に直接届く感覚。

私は手越君のその温かさが、優しさが、情熱が、大好きだ。

今この瞬間を生きろ

私は手越君を「人間」として好きである。

常にもがき、苦しみながらも、前に進む。あらゆる経験を通して「全てのことへの感謝」を学び、磨かれ続けていく。

その神々しさ、美しさは、年々増すばかりのように感じる。そんな彼と同じ時代を生きられることが、同じ空間にいられることが、何より嬉しい。

「NEVER END」の最終公演は、そう思わせてくれる特別なライブだった。

私が敬愛するアーティストである岡本太郎さんの、「あえて厳しい道を選び、もがき苦しむとき、生命力が高まり、生きている実感がする」という考え方は、手越君の生き様と重なる部分があるように思う。

手越君を見ていると、「自分も全力で生きていきたい」「次はもっと成長した姿で、また会いたい」そういう気持ちにさせてもらえる。

今この瞬間を全身全霊で生きていたら、きっと明るい未来がある。

このライブは一生忘れられない、そんな決意を胸に刻んでくれるものだった。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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