人生で初めてひとりライブ参戦した話 | 手越祐也 LIVE TOUR 2025 NEVER END
どうも、ナツリンです。
先日、ずっと心待ちにしていたライブ「手越祐也 LIVE TOUR 2025 NEVER END」に行ってきました。ひとりでライブに行くのは人生で初めてだったのですが、「まじで行って良かった!!」という感想しかありません。
30歳になった自分が少しの勇気を出したことで過ごせた最高の一日を残しておくために、今日のブログを書こうと思います。
手越祐也さんとの出会い
私が手越祐也さんを好きになったのは、約1年前のこと。
以前から存在は知っていたものの、「イッテQに出てる面白お兄さん」というイメージで、彼の人間性については深く知らなかったように思う。
彼を本当の意味で知ることになったのは、2024年の9月頃から、SNSで動画が多く回ってくるようになったことがきっかけだった。
見ていくうちに心惹かれたのは、手越さんの根本にある優しさと、まっすぐさ、そして純粋さ。
大手事務所を退所して4年経った彼の言葉からは、自分を信じ続けてきてくれたファンや、新しく自分を好きになってくれた人、仕事をくれる人たちへの感謝の気持ちが溢れていた。
ファンクラブの作り方もわからず、ユーチューバーになったのかと言われ、悔しい想いをたくさんしてきたことが伝わった。だからこそ、いただける仕事を大切にこなしてきて、周りの人に感謝して、イッテQへと返り咲いた彼の姿には、胸に響くものがあった。実際、「手越くんとまた仕事がしたい」とスタッフたちから声が上がったのは、彼が常に人を大切にしてきたからだろう。
そんな人間性と生き方に惹かれて、私は手越さんが好きになった。次のライブツアーが始まったら絶対に行きたいと思っていた。
2025年に始まったツアーは、心待ちにしていたものだったのだ。
最高だったライブ参戦
私がチケットを取ったライブは、2025年7月10日(木)Zepp DiverCityで18時半からの公演だった。2階の立見席で、前にいる人たちの間から手越さんが見える位置を取ることができた。
隣には、23歳くらいに見える手越さんと似た顔立ちの男性と、陽気な女性が立っていた。男性の方は今回のライブTシャツのブラックを着ていて、すごく似合っている。よく見ると、オリジナルバッグや他のカラーのTシャツ、ペンライトなども一式持っていて、私も買えばよかったと後悔した。
いざライブが始まると、手越さんの天使のような美声と、歌の上手さに驚いた。高音のビブラートや、しっかりと響く低音など、まるで声が楽器みたい。毎日聴いて元気をもらっていた歌声を、今この瞬間、直接聴くことができているのだ…!!!
リアルで見る彼は、オーラがあって輝いていた。堂々とした姿に、華やかな金色の髪は、ライオンのような王者の風格があった。
ロック曲『MAKE ME ALIVE』で大いに盛り上がり、ソロデビュー曲『シナモン』ではこれまでの彼の努力を感じて泣きそうになった。去年、ボーイズグループXYのバンドメンバーと演奏していた様子をテレビで観て胸に響いた曲『OVER YOU』を聴いたときには、当時の記憶が蘇って鳥肌が立った。
フリートークの時間、彼はファンや仕事仲間への感謝の気持ちを、長い時間語っていた。今の彼が、人から曲を提供してもらえたり、ライブ開催を手伝ってもらったり、さまざまな番組に出演したりできているのは、「人への感謝」が常にあるからなのだと感じた。
ライブを通して手越さんを改めて尊敬し、好きになった。来年もまた絶対に行きたいと思った。
ライブで出会った素敵な人たち
ライブ終了後にも、素敵な出来事があった。
隣にいた男性と女性が、話しかけてきてくれたのだ。驚いたことに、20代のカップルだと思っていた2人は、実の親子だった!!若々しい女性は40代で、しっかり者に見える手越さん似の男性は、10代の高校生だった。
話を聞くと、NEWSファンである男性の方が、手越さんのライブに行きたいと言って、他県から親子2人でやって来たのだという。
女性がご飯に誘ってくれたので、新橋に行って3人で焼肉を食べることになった。手越ファンと直接話す時間は、本当に楽しかった。男性は私と同じように、手越さんをアーティストとして尊敬していた。女性の方は4つの会社を経営するすごい方だった。
ライブに行っていなかったら、こんなに素敵な人たちと出会うことはできなかっただろう。
やりたいことはひとりで飛び込め
今回のライブ参戦は、30歳になった私にとって最高のプレゼントになった。
中でも一番最高のプレゼントは、「やりたいことには、どんどんひとりで飛び込んだ方が良い」という気づきが得られたこと。
好きなことであれば、ひとりでも十分に楽しめるし、ひとりでいることで「面白いやつ」と思ってもらえて、人から話しかけてもらえることもすごく多い。
共通の価値観をもつ人たちと話す時間はすごく楽しいし、意外な人との出会いから刺激を受けることだってできる。
来年もライブに絶対に行く。そして31歳になってからも、やりたいことにチャレンジしていく!!初めてのひとりライブ参戦は、そんな決意を与えてくれる最高の思い出になった。
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました!
▼ NEVER END 最終公演に行った感想

▼『手越祐也 SINGLE BEST』
▼過去のライブDVD

