【原宿】「アンセーニュダングル原宿店」はパリの小さな喫茶店

こんにちは、凛子です🌻

表参道や原宿を散歩するのが好きで、

先週末は1975年創業の老舗喫茶店「アンセーニュダングル　原宿店」に行ってきました。

現在は自由が丘と広尾にも店舗がありますが、本家となる原宿店は、パリの小さな喫茶店を彷彿させるような、とても素敵な空間でした。

今回は「アンセーニュダングル　原宿店」に行った感想をお届けします！

▼アンセーニュダングル原宿店が掲載されている本

アンセーニュダングル原宿店

「アンセーニュダングル」が開業したのは1975年、オーナーの林さんが26歳のときです。

原宿店は駅から徒歩5分ほど歩いた、人通りの少ない路地にあります。

手作りの木製看板や、壁に架けられた花が美しく、パリの小さな喫茶店のような外観が目印です。

アンセーニュダングルは、インテリアや空間美へのこだわりが話題を呼び、現在では自由が丘と広尾にも店舗を構えるほど、人気の喫茶店となりました。

パリの喫茶店のような空間

私が訪れたのは日曜日の午前11時頃。

その時間帯はまだ空いていたので、贅沢にテーブルの席に座らせてもらいました。

店内を見渡すと、絵画や外国風の置物などのインテリアが洒落ていて、オーナーの素敵なセンスが感じられます。

静かにジャズが流れ、柔らかな間接照明に照らされた店内は、都内にいることを忘れさせるくらい、落ち着いた空間です。

非日常な時間を楽しめるのはもちろんのこと、テーブルごとのスペースが広く、ゆったりと過ごすことができる点も魅力的でした。

オールドビーンズの珈琲

席について、ブレンド珈琲を注文しました。

豆の種類を自由に配合できるブレンド珈琲は、店の個性が一番表れる気がします。

アンセーニュダングルの珈琲は、オールドビーンズの豆を使用しているそうです。

実際にいただくと、しっかりとした苦味がありながらも、クセがなくマイルドな味。

後味にはオールドビーンズらしい豊かな風味が感じられて、とても好みの珈琲でした！

珈琲と合うチーズケーキ

アンセーニュダングルのスイーツといえば、自家製チーズケーキです。

丸い型に入ったチーズケーキが、カウンターでカットされている様子を見ると、本当に手作りであることが見て取れます。

程なくして運ばれてきたチーズケーキは、オーソドックスで誰もが好きな味。

飾り気のない、素朴な見た目と味わいが、風味豊かなブレンド珈琲と、相性抜群であるように感じられました。

店舗情報

原宿の小さな喫茶店「アンセーニュダングル」について書きましたが、いかがだったでしょうか？

アンセーニュダングルは、都内にいることを忘れさせるような、落ち着いた空間が素敵な喫茶店です。

洒落たインテリアや、風味豊かな珈琲を楽しめることも魅力の一つでしょう。

原宿に行った際には、街の喧騒から離れて、アンセーニュダングルで、非日常な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか？

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました😊

また次回の投稿をお楽しみに〜🌼

▼アンセーニュダングル原宿店が掲載されている本