【阿佐ヶ谷】ネオン街を眺めながら豪華ディナーをいただける喫茶店「カフェ・ド・ウィング」

カフェ・ド・ウィングの内観

賑やかな商店街や、裏路地で営まれるこだわりのカレー屋さん、静かに飲める大人のバーまで。

カフェ・ド・ウィングは、人々が織りなす生活模様が魅力の街・阿佐ヶ谷の駅前で、そんな街の移ろいを見守り続けてきた老舗の喫茶店です。

変わっていく街の中で、変わらずにあり続ける喫茶店には、どのような魅力があるのでしょうか?

その秘密を探りに行きました。

目次

外観:阿佐ヶ谷駅南口のロータリー前に立地

カフェ・ド・ウィングの外観

阿佐ヶ谷駅南口のロータリーを右手に行くと、書楽という書店の先に、老舗の和菓子屋である亀屋万年堂が見えてきます。

その2階にあるのが、カフェ・ド・ウィングです。

店先にはメニューが置かれていているため、あらかじめ食事や料金を確認してから入店できる点が安心ですね。

阿佐ヶ谷には老舗の喫茶店やバーが多くありますが、カフェ・ド・ウィングも昭和の味わいを残した店の一つであることが、外観のレトロな雰囲気から伝わってきました。

混雑状況:夜は並ばずに入店できる

日曜日の午後8時頃、並ばずにすんなりと入店することができました。

夜間に営業していて、しっかりとした食事までいただける喫茶店は珍しいので、穴場の喫茶店といったところなのでしょうか。

こんなにも条件の良い喫茶店が、駅から徒歩1分という好立地にあることに驚きです。

内観:ネオン街を見下ろせる大きなガラス窓が魅力的

カフェ・ド・ウィングの内観

入口の扉を開けて細い通路を通ると、その左手に広々とした店内が広がっていました。

大きなガラス窓からは駅前の景色が見下ろせて、キラキラと輝くネオンの光に心が安らぎます。

静かに流れるジャズや、ステンドグラスの照明が大人な雰囲気です。

お客さんも年配の女性客が多く、ゆったりとした時が流れているように感じました。

店員さんとの距離が近いカウンター席や、空間の中央に位置する丸テーブルの席、ネオン街を眺められる窓際のテーブル席など、様々なタイプの席が用意されています。

比較的空いている時間帯に訪れたおかげか、好きな席を選ぶことができたので、この日はお店全体を見渡せる壁側のテーブル席に腰掛けました。

メニュー:本格的な食事メニューが充実

カフェ・ド・ウィングのメニュー

カフェ・ド・ウィングは食事メニューの多さが魅力的

本日のおすすめ品がA〜Eまで5種類もあるのだから、品数の多さに圧倒されます。

「帆立貝柱と海老のカレー」や「ポークと色々野菜のジンジャー焼」など、老舗の喫茶店が本格的な料理を作っていることにも驚きました。

フルーツがたっぷりと乗った「クリームシナモントースト」などのデザートのメニューも充実しているため、

朝から晩まで、どの時間帯に訪れても、気分に合った食事をいただくことができるのではないでしょうか。

食事:ハンバーグと珈琲

ハンバーグ

この日は「和風ハンバーグ・トマトと小松菜のおろし和添」とコーヒーをセットで注文。

人参や小松菜など、たくさんの具材が盛り付けられたハンバーグは、手作りの美味しさに心がホッと緩みました。

生野菜やポテトサラダも付いているので、味の良さだけではなく、十分に満足できるほどのボリューム感があるのも魅力的。

食後にいただいたコーヒーは、程よい苦味が満腹になったお腹に染み渡りました。

後に引かないようなさらっとした後味は、万人に好かれそうな味わいだと思います。

店舗情報

カフェ・ド・ウィングのコーヒー

阿佐ヶ谷駅のロータリー前という好立地で、ネオン街を眺められる大人な喫茶店、カフェ・ド・ウィング。

美味しくて種類が豊富な手作りの食事メニューから、喫茶店らしさがあふれるデザートメニューまで、

どんな時でも気分に寄り添った食事をいただくとができる喫茶店です。

阿佐ヶ谷に立ち寄った際には、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

カフェ・ド・ウィング

  • 創業  :1980年代初頭
  • 住所  :〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南3丁目37−14 第2北原ビル2F
  • アクセス:阿佐ヶ谷駅南口から徒歩1分、南阿佐ケ谷駅から徒歩7分
  • 営業時間:10:00〜22:00
  • 定休日 :水曜日
  • 座席数 :ー
  • 喫煙  :全席禁煙
  • 公式サイト・参考サイト:食べログ
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