こんにちは☀
千葉県在住の私ですが、先週末は渋谷の喫茶店「茶亭 羽當」(チャテイハトウ)に行ってきました!
ここは本当に渋谷なのか!?
と驚いてしまうような異世界な空間が、本当に素晴らしかったです。
今日は羽當の感想をお伝えしたいと思います…😊!
▼茶亭 羽當が掲載されている本
茶亭 羽當について
茶亭 羽當は、1989年創業の喫茶店。
渋谷駅から徒歩2分ほど、表参道に向かう道の途中にあります。
ブルーボトルコーヒーのCEO ジェームス・フリーマンも惚れ込んだという、
異世界のような店の雰囲気と、美味しい珈琲が味わえる喫茶店です。
私が羽當について知ったのは、ぴあMOOKの本「喫茶店の本 首都圏版」がきっかけでした。
本で見たときに、内観の美しさに魅かれ、
今まで何度も訪れようとしていたのですが、いつ見ても待っている人がいたので諦めていたのです。
今回は、日曜日の開店前から店の前に立ち、無事に入店することが出来ました😭
店の外観
木製の屋根や手描きの看板、ダイナミックな生花が目を引く、羽當の外観。
ジブリ映画「耳をすませば」に登場する雑貨店、「地球屋」を彷彿させるような、
独特な雰囲気があります。
店の中に入ったら、物語の世界に入ってしまうんじゃないかと思うような、
ワクワクした気持ちになりました!
私は日曜日の10時45分頃、開店時刻の15分前から待ちましたが、
他にも3組の方が店の開店を待っていました。
とても人気のある喫茶店だということがわかります😳
店内の雰囲気
いよいよ、
開店時間になり店内に入ると、小さな入口からは想像ができないくらい、
広々とした空間が広がっていることに驚きました。
アンティークの本棚や振り子時計が、過去の時代にタイムスリップしたかのような錯覚を起こします。
大きなテーブルの上に配置された生花は、創業当時から羽當に務める、
コーヒーマスターの寺島さん自らが手掛けるもの。
2週間ごとに取り替えられるため、店に新鮮な息吹を吹き込んでくれるような存在感があります。
店全体として、
アンティークを基調とした懐かしい雰囲気がありながらも、
生花や、埃ひとつない清潔感のお陰で、爽やかな空気を感じました。
私は一人で訪れたため、カウンター席に腰かけます。
カウンターの前には、同じ柄がひとつとしてない珈琲カップが、ずらりと並んでいました。
どこの席に座っても、
内観の美しさを楽しむことができるのが、羽當の素晴らしさだと思います…!
この日は、
羽當オリジナルブレンド(税込900円)と
ベークドチーズケーキ(税込600円)を注文しました。
あとは店の雰囲気を楽しみながら、珈琲とケーキが出てくるのを待つのみです😊
羽當オリジナルブレンド
羽當の珈琲は、通常の2倍の珈琲豆を使用して、ペーパードリップで入れられます。
カウンター席に座ると、
目の前でコーヒーを淹れる様子を眺めることができるのですが、
挽きたての珈琲豆が、
蒸らされて膨らんでいく様子や、
少しずつ丁寧にドリップされていく様子、
珈琲豆の芳ばしい香りを楽しむ時間は、とても至福なものでした。
しばらくすると、ブレンド珈琲が運ばれてきました。
苦味がありながらも、クセや重さはなく、マイルドな味わい。
重厚感がありながらも、爽やかな雰囲気との店内と、マッチしているように感じました☕
ベークドチーズケーキ
ベークドチーズケーキは、
ふわふわとしたスフレのような食感。
重すぎず、軽すぎない、絶妙なバランスのケーキに、
甘さ控えめの生クリームと、
爽やかな果実のシロップがよく合います。
かわいらしい見た目も含めて、とても好みのチーズケーキでした😊
他にも、
シフォンケーキやかぼちゃプリンなどのスイーツや、
クロックムッシュやバタートーストなどの軽食も用意されているので、
何度通っても新鮮な楽しみがありそうですね!!
店舗情報
今回は、渋谷の喫茶店「茶亭 羽當」について書きましたが、いかがだったでしょうか?
アンティーク調の店内で、
丁寧に入れられた淹れられた珈琲を味わうことで、
日常を忘れて至福の時を過ごすことができるでしょう。
また、
羽當には定休日はなく、
11:00〜23:30(LO 23:00)まで営業しているため、
仕事帰りのサラリーマンやOLにとっても、通いやすい喫茶店だと思います。
渋谷立ち寄った際には、
ぜひ羽當の素晴らしさを体感してみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
また次回の投稿をお楽しみに〜!
▼茶亭 羽當が掲載されている本
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